久々の更新です。
私が夏バテしました。
この異様な程の暑さは一体何なのでしょうか・・・?
私の住む地域の南側は開発地域となっており、気持ち悪いほどの高層ビルやマンションが続々と建設されました。
その影響もあり、3年前に比べると3℃も温度差があるようです。
この暑さにも係らず我が家の二人の息子達は至って元気にしています。
夜のお散歩も定着しつつありましたが、夜になっても30℃を超える暑さです。
朝から猛暑です。
それでも何とか涼しい時間帯を見計らって運動しに行っています。
犬を飼い始めた友人からフードについて、こんな事を聞きました。
友人曰く
「AAFCOの基準を満たしているものであれば安心」
と、言っていましたが私は違うと考えます。
AAFCOはペットフードを作る時にこの割合でこの量を入れましょうという「目安」にすぎません。
つまりAAFCOの栄養基準は絶対では無いと言えるのではないでしょうか?
全てのフードに対しAAFCOの基準を取り入れなければならないという法が存在するのなら、メーカーオリジナルフードは違反です。
逆にAAFCOの基準を満たしているフードに、副産物等が入っているフードも存在します。
例えば酸化防止剤として使われるビタミンEはどうでしょう。
天然と合成に分別出来ます。
結論から言えばドライにせよウェイトにせよ、どのような原材料で作られているのか見極める事が重要だと考えます。
ところがメーカーによっては一部表示で済ませているケースもあるので要注意です。
私はネオに何種類ものフードをあげました。
そしてネオには「このフードが合っている」と思えるものをあげています。
そのフードを数種類用意し、必ずローテーションさせます。
一番気を付けることは、水分を多く含む食事をあげることです。
ドライオンリーでは水分を十分に摂取出来ません。
重要なのはAAFCOの基準を満たしているとか、栄養バランスがどうだとか、という事ではなく十分な水分を摂取し排泄を促すことだと私は考えています。
何だか分からないけど具合の悪い子は、ドライフードを食べていて水分摂取量が少ない子だと思います。
現にネオがそうでしたから・・・。
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プチ病気も改善の方向に・・・と思ってたら、体をカイカイする姿を目にするようになりました。
それ程、気には留めて無かったのですが、単なるカイカイとはちょっと違う・・・?
よく観察してみると、前足の付け根を痒いていました。
そして必ずお散歩から帰ってきた後でした。
原因は「ハーネス」でした。
今まで使用していたのは、ナイロン製のどこにでも売っているようなもの。
活発なネオには、ハーネスの摩擦がダメなようでした。
それならば、合成皮革のハーネスを・・・と思ったのですが、またまた色々調べているうちに「ハフマンの首輪」に出会いました。
「痛くない首輪」
首輪は選ぶのに非常に難しい。
付けてみないと分からない。
まして今までネオに首輪を付けた事がありませんから・・・。
しかし、この首輪ならいける!!と勝手に思い込み購入しました。
サイズも本当に細かく設定されています。
リードも600から1200まで、愛犬と自分の身長に合わせて選択出来るのです。
デザインも至ってシンプルなものから、ちょっと派手なものまで。
首輪はワンタッチバックルと金属バックルの2種類。
ネオには、スティーブンマックイーンをモデルとした首輪とリード、限定で「殿」シリーズの首輪、USコットン仕様のリードを購入。
首輪には、オプションでピュアカシミアを付けて注文しました。
かなりの予算オーバーとなりましたので、今月の私のお小遣いは減額です。。。
完璧です。
この首輪とリードを使ったら、他のは使えません。
首輪の一番恐い所は「すっぽ抜け」ですが、サイズを的確に測れば心配無用です。
発送に10日かかるとのメールを頂きましたが、3日程で届きました。
いきなり首輪デビューは恐いので、まずネオに首輪を付けて慣らさせて、リードを付けて家の中で練習。
そして、いつも通りお散歩に行きました。
今までよりも、軽く走っている感じを受けました。
苦しそうな表情も無く、いたって快適です。
ネオに付けている首輪が「S・マックイーン」モデル
その隣の写真が「殿」モデルです。
「殿」は写真よりも、もっと煌びやかです。
『スティルインラブ死す・・・』
残念でなりません。
残念というより無念です。
スティルは強かった。
最強牝馬というと一番にエアグルの名が浮かびますが、スティルも最強牝馬です。
何かの時に、今の日本の競馬界について、また私の独自の観点で書いてみようと思います。
- 2007-08-01 :
- 未分類
プチ病気を改善せよ!! PART2
フードは、ありとあらゆる所から情報を収集し、自分なりに勉強していますが情報が多すぎて結局訳分からないままという飼い主さんが多いようです。
絶対にコレ!!というものは無いと私は思うのですが・・・。
でも判断基準はあります。
「合うか合わないか」です。
そして「どこで区切りを付けるか?」という点です。
その子にお肉のアレルギーがあるのなら、それは避けなければなりません。
お魚系のフードに代えるか、手作り食にするか選択はあります。
幸いネオには、フードによるアレルギー反応はありません。
言い方を代えれば「何でも食べれる子」という事です。
ですが好き嫌いがあるのは事実です。
我が家では相変わらずプチ手作り食です。
極端な事を言えば、ドライフードに何かしらトッピングしているだけです。
これにより「プチ病気」は改善の方向にむかいました。
以前、ドットわんのモニターをしたのがきっかけで、今もドットわんをあげています。
前足をペロペロ赤くなるまで舐めるような行為は減り、毛艶も良くなりました。
今はドットわんごはんとナチュラルハーベストを使い分けています。
何故なら、この時期はお散歩をするタイミングが難しいからです。
よく運動出来た日には「ドットわん」を。
お散歩に行けず運動量が少ない日には「ナチュラルハーベスト」を。
毎日気を付けている事は、ドットわんにせよ、ナチュラルハーベストにせよ、水分を多く含む食事をあげるということです。
これだけでも「プチ病気」は改善出来ると確信しています。
私は須崎先生の本等を参考にしていますが、お野菜等もその日の状態で使い分けるようにしています。
ドライだけではなく、ウェイトも併用しています。
ネオを見ていて気付いたことは、「好き嫌い」があるのではなく、「食感に飽きる」ということでした。
少しの工夫でネオは喜んで食べてくれます。
これは私にとって「永遠のテーマ」かも知れません。